あの夕日に染まる風
グラウンドから響く笑い声
放課後の光が降り注ぐ渡り廊下
まだ届かないあの空 一緒に見上げていた
君の横顔 瞳を ずっと忘れないよ
誰もいない教室で二人 幾千もの夢を語り合ったね
気がつけば君がいつもわたしに笑顔くれたんだ
心近づくたびに 高鳴る鼓動、感じてた
どうか笑っていてきっと ありのままの君で
とびきり透きとおる輝く季節をくれた
君にありがとう。
この校舎がつくる影
待ち合わせした音楽室
屋上から見えた 流れてくひこうき雲
まだ残ってる落書き この瞳に映るすべて
伝えたい ひとつひとつに
想い出溢れること
部室の窓から探してた 遠くても君なら すぐにみつけられる
早く大人になりたくて 切なさ手紙に書いたけど
君と今を走ってる それが何より嬉しいの
どんな明日が来たって わたしらしく輝く
この瞬間この場所でこの胸に刻むぬくもり
永久に、失くさないから。
気がつけば君がいつもわたしに笑顔くれたんだ
心近づくたびに 高鳴る鼓動、感じてた
「さよならなんて言わないよ」また出会える約束
とびきり透きとおる輝く季節を抱いて
未来が待ってる